2014年02月02日

宇宙兄弟

 見られずに貯まっていた一月分の「宇宙兄弟」(TV)を見た。
以下、ネタバレにつき・・・
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2014年01月09日

アルファロメオ・スパイダー

 海岸沿いの片側二車線の道を、myプントで走っていたときの事。

 ふと、現行チンク、その後ろにコーダトロンカ・テールのアルファロメオ・スパイダーが走っていた。しかも、スパイダーは天気がよいとはいえこの寒空に、ちゃんとフルオープンにしている。嬉しくなって、早速後ろに車線変更。まったく知らない人の珍しいクルマに、つい、ついていってしまう癖があるのだ。で、
 「イタ車3台パレード」
と一人ニヤつきながら、悦に入っていたりした。

 スパイダーのドライバーは、白髪混じりの初老の男性という感じだが、耳にピアス?などして、アルファに乗るチョイ悪オヤジというところ。いつものまにかニューチンクはいなくなっていたが、スパイダーはゆっくり走行車線を流しているので、ついて行く。
 (中々良い感じ・・・)
僕は基本的にただ運転しているだけでも楽しいクチだが、イタ車乗りの端くれとして、他のイタ車と走れば、もっと楽しい。

 スパイダーのペースに合わせて走っているので、ちらりとミラー越しに後ろを見たスパイダーのドライバーもコチラの意図を感じたようだった。

 10分か20分か、追走していたろうか。ふと、流していたスパイダーが、前方に他車もないのに、車線変更。しかも左手を大きく上げて。

 すかっと空いた前方と、横にどいたスパイダーを見て気がついた。
 (この先の交差点で右折か・・・)
そして、しばらく追走を楽しんでいた僕に、別れの挨拶をしてくれたらしい。思わぬアクションに少なからず感激。

 アクセルを踏み込んで、スパイダーを抜いて行く時、4速にシフトダウンしてエンジンを回してみた。僕なりの感謝の挨拶だが、myプントの静かな排気音で聞こえたかどうか。

 はたして、スパイダーは次の信号で右折していった。

 短い間のパレードランだったが、晴天とオープンのスパイダーのおかげで、存分に楽しむ事ができた。やはり、イタ車や旧車は良いなのものである。

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2013年11月28日

マルティン・ニーメラーの詩

おそらく有名な詩であろう。Wikipediaによる、マルティン・ニーメラーによる
---
彼らが最初共産主義者を攻撃したとき、私は声をあげなかった
(ナチの連中が共産主義者を攻撃したとき、私は声をあげなかった)
私は共産主義者ではなかったから

社会民主主義者が牢獄に入れられたとき、私は声をあげなかった
私は社会民主主義ではなかったから

彼らが労働組合員たちを攻撃したとき、私は声をあげなかった
私は労働組合員ではなかったから

彼らがユダヤ人たちを連れて行ったとき、私は声をあげなかった
私はユダヤ人などではなかったから

そして、彼らが私を攻撃したとき
私のために声をあげる者は、誰一人残っていなかった
---

この詩は、web上では色々なバリエーションがある。原典がどういうものかよくわかっていない。それでも、この意味するところはは、おそらく普遍的な内容として、皆が心に留める必要があるだろう、身近な所から、体制的な所まで。特に、今この時に。

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2013年09月28日

呑み屋S再び

 行きつけの呑み屋Sへ寄る。
 エビス大瓶一本に日本酒(冷)一合。肴に茹でた枝豆、鶏の唐揚、牛スジと蒟蒻の煮付け。締めて1,090円なり。
 店のおかあさんと立話。もう大きなお孫さんもいる年代だが、まだ元気に店を開けてくれる。これまで、店の切り盛り含めて様々な辛酸を舐めてきたであろう、そんな老店主とカウンター越しに話をしていると、色々うまくいかない状況であっても、自分は自分、それで良い、と言ってもらっているような気分になってくる。
 別に身の上相談などしているわけではないのだが、そういう心持ちになってくるので・・・この店に通うのは、安くて旨い酒や肴があるからだけではないようだ。

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2013年09月15日

イプシロン打ち上げ成功、そして・・・

 発射直前の打ち上げ中止から2週間強。イプシロンロケット試験機が、無事、内之浦宇宙空間観測所から打ち上げられた。飛行も順調で、新たに「ひさき」と名付けられた惑星分光観測衛星SPRINT-Aも正常に動作しているとの事。

 何事もなく打ち上がったので、それほど大きな話題になっていないような・・・?。それはともかく、この間、そしてそれまでの関係者の努力を讃えたい。問題となった事象が解決されたのかどうか、それはよくわからないが、この安価とされる打ち上げシステムが、より一般的に活用されて行く事を願う。そして、打ち上げられた「ひさき」がもたらすであろう成果も。・・JAXAの紹介記事を読んでも、惑星が放射する波長が非常に短い極端紫外線を観測して、どういう事が明らかにされるのか、よくわからないのだが・・。太陽風と磁気圏の相互作用ということらしい。

 宇宙の話題でもう一つ。NASAが1977年に打ち上げた探査機ボイジャー1号が、去年の8月頃に、太陽風の届く太陽圏を出て、その外側の星間空間に到達した、とのこと。

 36年も動き続けているボイジャーが今いるのは、太陽から約190億kmも離れた場所。そこにいるボイジャーがデータを通信する出力はわずか23ワット(冷蔵庫の中のランプ程度、とNASAのwebサイトにある)。地球に届くときは10億分の一の10億分の一ワット。その信号を34mと70mのパラボラアンテナで受信。その信号が地球に届くのにかかる時間は17時間。

 というように、数字を並べるだけでも途方もない感じがして、ボイジャー1号といえば、僕が子どもの時に木星探査で有名な探査機だったが、それとのデータ通信がまだ可能で、こんな成果が得られようとは・・・2020年頃までは内蔵の原子力電池で動作できるということで、さらに色々なデータが得られるかもしれない。感服。

posted by おだまさ at 00:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 気になるコト理系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月09日

「こうのとり」4号機ミッション完了とイプシロンのこと

 H-IIB4号機で打ち上げられ、ISSに接続していた「こうのとり」4号機が、9/5にISSから分離、放出され、大気圏に再突入、燃えつきてミッション完了したそうだ。大気圏再突入時のデータを測定するための「i-Ball」も南太平洋で回収され、記録データの分析をしているらしい。JAXAのニュースリリースでは欠測があったようだが、それでも貴重な再突入のデータがまた得られたのだろう。

 JAXAのwebサイトのフォトライブラリに、宇宙空間の「こうのとり」の写真が何枚かある。これが中々素晴らしい。

 8月9日の、それと分からない程度の弧を描いている輪郭の青い地球をバックにISSロボットアームに保持されている「こうのとり」の写真など、鳥肌モノだ。9月5日の、ロボットアームから放出さた「こうのとり」の写真も、眼下に映る地球の雲の姿とのコントラストがすばらしい。単純に目を奪われてしまう。

 さて、HTV4のミッションは成功したが、先月末のイプシロンロケット試験機の打ち上げ延期の件。なんだか、H-IIBの打ち上げ成功のときよりもメディアでの取り上げが顕著だったような気がする。失敗ではなく、問題検知での延期なのだが、色々な取り上げ方をされているようだ。関係者の胃の痛みたるや気の毒な程だろう。再設定の打ち上げ時には無事成功して欲しい。

 しかしながら、打ち上げ中止の原因が気になるといえば気になる。ロケットと地上の監視システムの時計ズレのようなものが原因らしいが、それが発生したことよりも、そういうことを考慮していなかったシステム設計が怖い。同時に電源ONしても部品ごとの起動時間のズレでまともに動かないことは起こりえる。そんな単純なことではないだろうが、そういう問題が起きない事をいかに検証するか、打ち上げ日までにデバッグを完遂して、今度こそ打ち上げに成功していただきたい。
posted by おだまさ at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 気になるコト理系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月25日

キース・エマーソンのストラップ

 元ELPのキーボードのキース・エマーソン率いるキース・エマーソン・バンドの2005年の来日公演の様子を以前のエントリーでアップしていた。

 そのエントリーの末尾に、会場で購入したレザーストラップの写真を小さく載せているが、このストラップを携帯に付けて、今でも愛用している。あのツアーから8年。気がつけば、レザー部表面に書かれていたKeith Emersonの文字は無くなり、それがあったことすら忘れていた。それでも、金属のリングに刻印されたKEITH EMERSON JAPAN TOUR 2005の文字が、その素性を明かしてくれる。レザー部分はだいぶくたびれてきたけれど、まだまだ使い込んでいけそうである。
キースのストラップ


 この記事を書いたのは、実はELP関係の色々な情報を発信して下さるtoriodenさんのブログ「EL&P図書室」にて、同じようにライブ会場で購入して、大事に保存している同じストラップの写真をアップしているエントリーを読んだから。このエントリーの新品同然のストラップの写真を見るまで、レザー部分にキースの名前が入っていた事をすっかり忘れていた、というお話。

 僕も使わずにおいておけばよかったかな・・・?実は、2008年のツアーでも同じようにストラップを購入したが、こちらは2005年の物に比べると見劣りするので、使わずにいるから、逆に今でもキレイという・・・。レザーでなく布地になった持ち手部分に、KEITH EMERSON BANDの文字が、ちゃんと残っている。

posted by おだまさ at 14:37| Comment(2) | TrackBack(0) | 気になるコト文系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月17日

H-IIBロケット4号機打上成功!

 少し前の話題になるが、日本の主力ロケットH-IIBの4号機が、ISSへの補給機「こうのとり」4号機を搭載して、8月4日種子島宇宙センターからの打ち上げに成功した。

 打上後のミッションも順調で、こうのとりは無事ISSとドッキング、物資搬出/搬入を経て、9月5日にISSから分離、大気圏に再突入し、燃えつきる予定となるそうだ。

 H-IIBは4回連続打ち上げ成功、H-IIAも含めると20回連続成功となるようだ。関係者のご尽力を讃えたい。

 打ち上げの瞬間この目で一度は見てみたいと思いつつ、打ち上げ場所や時刻の不確定さからすれば、それはかなわぬ夢かな。ということで、webで公開されている動画を見るだけなのだが、やはり感動してしまう。この、高度な技術の結晶でありながら、荒々しい暴力的な姿を見せるところが、心の何かを揺さぶるのだろう。

 ということで、JAXAが公開している打ち上げの写真なども転載したいのだが、NASAのwebサイトと違って、JAXAのサイトで公開されているデータ類を転載するには、事前許諾が必要らしい。(MobileHackerz再起動日記2010/6/18エントリー参照)。

 個人ブログの記事程度でJAXAあるいは日本宇宙フォーラム担当者の手をわずらわせることもあるまい、と転載は断念。そのかわり、打ち上げダイジェスト動画のあるページ(「こうのとり」4号機(HTV4)特設サイト)リンクを貼っておく。

 同特設サイトにある「こうのとり」4号機プロモーションムービーも、BGMにナレーション付きで、中々良い感じ。


posted by おだまさ at 01:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 気になるコト理系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月11日

iMacで中継して宅内LAN接続

 最近はそれなりにテレビで連続ドラマなど見たくなり、HDDレコーダーで毎週録画しているのだが、この間停電になったせいか予約が正常になされてないことがあった。で、家族に文句を言われて、オンデマンドで見逃した回を観よう、ということになった。

 しかし、ウチの家はテレビもHDDレコーダーもネットにつないでいないし、無線LAN環境なのだが、対応するアダプター無し。テレビのあるリビングまでルーターから直接イーサケーブルを這わせることもできない。

 さて、どうするか。webで調べると、見つかるものである。リビングの置いているiMacを経由して、テレビやHDDレコーダーをインターネットに繋げる、という方法が。ありがたや。

 「あらきんぐのiPhoneアプリ開発ブログ」というブログに載っていた方法だが、無線LANでネットに繋がっているiMacとイーサケーブルでテレビやHDDレコーダーを接続し、iMacのインターネット共有機能を使って、iMacごしにネットにアクセスする、というものだ。

 僕の行なった手順は、以下の通り。全ての環境で上手く行くとは限らないため、実施されるときは自己責任にて。

[準備]
EthernetケーブルでMacと接続機器を接続する。

[接続機器側(TVまたはHDDレコーダー等)の設定]
(1)「初期設定」から『ネットワークの接続」を選ぶ。
(2)以下のように設定する。
IPアドレス:192.168.2.2
サブネットマスク:255.255.255.0
ゲートウェイ:192.168.0.1
(プライマリ)DNS:192.168.0.1

[Macの設定]
(1)「システム環境設定」から「ネットワーク」を開く。
(2)最上位にAirMacを持ってきて、次にEthernetを持ってくる。
歯車マークの「サービスの順序を設定」により順番を入れ替え。
(3)以下のようにEthernetを設定
IPv4の構成:手入力
IPアドレス:192.168.2.1
サブネットマスク:255.255.255.0
(4)つぎに、「システム環境」から「インターネット共有」を開く。
(5)以下のようにインターネット共有を設定
共有する接続経路:AirMac
相手のコンピュータが使用するポート:Ethernet
(6)サービスの「インターネット共有」にチェックを入れる。
接続機器の電源を入れ設定をしておかないと、この共有にチェックが入れられない。

 この方法で見事アクトビラにアクセス、見逃したドラマを購入して見ることができて、メデタシメデタシ。

 このような方法で接続できることに素朴に感動し、そういう手法を公開してくれた前記ブログの管理人殿にも感謝、である。

 余談になるが、当然動画配信なので、それなりの接続速度が必要である。実は、最初に繋いだ時は、動画がコマ落ちしたり、音声が途切れたりした。iMacごしだから仕方ないのかと思ったが、無線LANの接続帯を11gから11aに変えてみたら、効果てきめん、ストレスなく映像を見ることができるようになった。正直なところ、かなり驚いた。11gでも11aでも、基本的に通信速度に差はないはずなのだが、占有度というのか混雑度というのか、伝播距離の短い11aの方が、限られた空間の中では通信が安定している、ということだろう。

 無線ルーターを買う時に、11a付きにするかどうぁ迷った記憶もあるが、11a付きを買っておいて、あとiMacが11aを受信できて、良かった。そういえば、iPod touch(4G)は、11gしか受信できなかった。

posted by おだまさ at 01:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 気になるコト理系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月07日

秘密(池波正太郎)

 秘密を抱えた主人公。誰しも人には言えない秘密がある、その多重性がもちろん物語の主軸ではあるが、個人的には、それよりも一度江戸を離れた主人公が、三年ぶりに戻ってきて、数少ない自分の理解者、滑川勝庵により全く以前のままに保たれていた隠宅を見、そのことに感激する描写にこそ心を打たれる。それは、著者の心の告白なればこそだ。変わらないもの、変わらないこと、変わってはいけないもの。作者の晩年のエッセイを読めば共感できるであろうそのことが、本書の横糸を成している。
 昔のまま、まるでずっとそこで生活をしていたかのように変わらずある隠宅の様子を見た主人公は、逃げ隠れる人生をやめ、いっそ清々しく生きる決心をする。それはおそらく、無い物を無駄に求める人生ではなく、自分の中に在るものを大切にする生き方ではないだろうか。
 それはさておき、本書にとどまらず、作者の他の作品、エッセイを読むと、ひどく安心する、ほっとすることがある。人は誰も、白、黒で割り切れるものではない、ということに、である。作者の本の解説によく出てくるこの意味の言い回しは、四十の半ばを迎えた僕にとって、他人との関わり合いの中で、一つの真実として、存在している。
 それは、本書のテーマとしては、人は誰しも他人には知られない幾つもの面を持つ、ということでもあるが、人は誰しも理不尽な存在であり、善か悪か、正しいか間違っているかだけではない(それでいいのダ)、ということを僕に再確認させてくれるのである。そのことを伝えてくれる作者に、僕はひどく安心をしているのだ。
 ラストはある種、予定調和的に幕を閉じるが、それで良かったと思う。これからも幸せな人生を送るであろう二人の旅立ちは、しかし、爽やかに、という感じではなく、どこか寂し気なハッピーエンドに思えるのは気のせいだろうか。

posted by おだまさ at 00:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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