2006年01月21日

米国産牛肉、再び輸入禁止

 前に「さよなら、吉牛・・・」なんていうエントリをアップしていたので、このニュースについても覚え書き。

成田の検疫所で、米国から輸入された牛肉にBSEの病原体が溜まりやすい特定危険部位である脊柱が混入していることが確認され、政府は米国産牛肉の輸入を当面、全面停止することとした。(東京新聞webサイト、2006年1月20日トップ記事

 この記事によれば、しかも
農水省動物検疫所成田支所によると、危険部位混入が確認されたのは、日本の商社が見本として空輸した牛肉で、目視検査で明らかになった。
とのこと。見ただけで特定危険部位が入っているのが分かる状態だった、ということだ。また、毎日新聞の記事に拠れば、
この肉は米ニューヨーク州の中小の食肉処理施設が出荷した。日本向け輸出をするための認定を米政府から受けており、検査官も常駐していた。
 輸入再開の条件は、特定危険部位がアメリカできちんと取り除かれていること、であり、視察団を送ってその条件が遵守されるシステムになっているというコトを確認して輸入再開を決めたのに、たった一ヶ月で、アメリカの杜撰な検査体制を示唆するこの展開。輸入再開する前後で、独自にアメリカに調査団を送って、時期尚早という判断を下したのは牛丼チェーンのすき屋だが、まさにそれが裏付けられたようだ。

 これを、わずか一件、と思うか、重大な一件と思うかは人によるかもしれないが、それ以前に、
イトーヨーカ堂も「米国産を使わないからといって牛肉の売り上げが落ちているわけでもない。オーストラリア産牛肉の質は上がっており、消費者が不自由に感じていないという状況」(広報センター)だ。(東京新聞
ということだと思う。青くなっているのは外食チェーン(とアメリカ畜産業者)〜売る側ばかり?。
posted by おだまさ at 00:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 気になるコト文系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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