2013年11月28日

マルティン・ニーメラーの詩

おそらく有名な詩であろう。Wikipediaによる、マルティン・ニーメラーによる
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彼らが最初共産主義者を攻撃したとき、私は声をあげなかった
(ナチの連中が共産主義者を攻撃したとき、私は声をあげなかった)
私は共産主義者ではなかったから

社会民主主義者が牢獄に入れられたとき、私は声をあげなかった
私は社会民主主義ではなかったから

彼らが労働組合員たちを攻撃したとき、私は声をあげなかった
私は労働組合員ではなかったから

彼らがユダヤ人たちを連れて行ったとき、私は声をあげなかった
私はユダヤ人などではなかったから

そして、彼らが私を攻撃したとき
私のために声をあげる者は、誰一人残っていなかった
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この詩は、web上では色々なバリエーションがある。原典がどういうものかよくわかっていない。それでも、この意味するところはは、おそらく普遍的な内容として、皆が心に留める必要があるだろう、身近な所から、体制的な所まで。特に、今この時に。



posted by おだまさ at 00:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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