2004年08月30日

F1 Rd.14:ベルギーGP

"ベルギーGP決勝結果(日刊スポーツ)"
"ベルギーGP決勝結果(中日スポーツ)"

レンタルしてきたDVDの「白い巨塔vol.7」を見ていて、2話でやめるつもりがやめられなくて3話目も見てしまったので、F1を見たのは地上波放映開始から約30分後。あらら、もう琢磨がいない・・・せっかくのスパだったのに!

ということで、がっかりなところはあったが、色々な波乱があって面白いレースでもあった。

特にミシュランタイヤ。マクラーレン、BARホンダ、ウイリアムズBMWの3台が右リヤをバーストさせるとは、タイヤチョイスに問題があったとしか思えない。結果的にライコネンを除く上位にBSユーザがいたのは、タイヤパフォーマンスの違いが大ということでは。

マクラーレンは、MP-4/19Bになってから乱高下あるものの調子を上げてきて、遂にライコネン優勝。ラスト10周で2回もセーフティカーが入るという荒れ模様でも、後ろのシューマッハ兄に付く暇を与えず、切れ味鋭い走りで逃げ切ることができた。次のモンツァでも掻き回してくれそう。

バトンも惜しかったが、4位を走っていたゾンタも惜しかった・・・。トヨタを応援する気は更々ないのだが(注:個人的感情です)、やはりふだん上位にあがれないドライバーが上位を走っているときは応援したくなるというもの。

それにしてもザウバーはしぶとい。今回はフィジケラだけでなくマッサも良いパフォーマンスを見せていたと思う。

で、荒れたレースだけにしぶとく残っていれば表彰台も・・・と思ってみたが、よく考えれば結果として表彰台はマクラーレンとフェラーリ2台なわけで、確かに強いところが残っているわけだった。

フェラーリ700戦目にして、シュー兄が7度目のワールド・タイトル獲得。記録を塗り替え続ける彼だが、セナのPPの記録には・・・届くだろうか?
posted by おだまさ at 01:55| Comment(0) | TrackBack(0) | クルマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年08月23日

バトンの後がまにビルヌーブ?

中スポの記事(中日新聞 F1 EXPRESS)によると、来期、BARを離脱してウイリアムズに移籍しようとしているバトンの後がまにジャック・ビルヌーブが猛烈アピールしているらしい。

ほんとかなあと思っていたら、今朝の朝日新聞の朝刊のスポーツ欄にも、少し大きめの記事が載っていた!。F1の記事なんか決勝の結果を少し載せるだけの朝日新聞が、だ。

やはり結構進んでいる話なのか?

個人的にはジャックは攻撃的なドライバーというイメージがあって好きだ(父親のイメージもあるかも)。だからF1復帰というのは悪くないと思うのだが、去年、琢磨に追い出されるように最終戦の日本GPを待たずしてチーム離脱したジャックがすんなりBARに戻れるのか、かなり心配。昨年の12月に買ったAUTOSPORT誌でも、かなり契約がらみの不満を述べていたようだし。

オマケに、ドライバーとして琢磨とジャックは、同じ系統のような気がして、まとめ上手な、つまりバトンのようなドライバーの方が琢磨やチームには合っているような気もする。

うーん、そうすると、やはりBARにはクルサードとかの方がいいのか?

D・リチャーズがどういう決断を下すのか、成り行きを見守ることにしよう。
ニュースの仕込みは、ajitamaさんの"ajiなBLOG♪"から。
posted by おだまさ at 00:13| Comment(1) | TrackBack(1) | クルマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年08月17日

F1 Rd.13:ハンガリーGP

"ハンガリーGP決勝結果(日刊スポーツ)"
"ハンガリーGP決勝結果(中日スポーツ)"

またまた、一日おいてのアップになってしまった。

予選3番手と、アメリカGPの再来かと思わせたBARホンダの佐藤琢磨だったけれど、うーん、オープニングラップの結果を、最後まで覆すことができず、6位入賞に終わってしまった。

自慢のロケットスタートも不発気味、というよりルノー・アロンソのスタートが凄すぎる。バトンが壁を作る前にすり抜ける有様。ただ、1コーナー以降の琢磨は、すぐ後ろのバトンがかなり気になったのではないか。その結果、行き場が無くなってラインから外れ、順位を落としたという印象。

せめて、バトンには勝って欲しかった、というのが正直な気持ちだ。

フェラーリに関しては、完璧な勝利で、昨年のリベンジを見事果たした結果。BSの技術開発の凄さなのか、ここまで露骨な企業間競争というのも面白い。それだけに、レース後のBS浜島さんの笑顔が印象的。ほんとに嬉しそう。それから、6年連続コンストラクターズ・チャンピオンを達成したジャン・トッド総監督の絵顔もまた印象的だった。

来期ルノー入りが決定しているフィジケラは8位入賞とまた堅実なところを見せた。来期アロンソとともにどんなレースを見せてくれるか。(今のところ)BARホンダと直接のライバルでもあるだけに興味深い。

さて、次戦は復活のベルギーGP。好きなサーキットなので、とても楽しみだ。度胸一発、琢磨には頑張って欲しい。
posted by おだまさ at 01:49| Comment(0) | TrackBack(0) | クルマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年08月08日

バトン、来期のウイリアムズ入りを発表

バトンが突如来期のウイリアムズ入りを発表して、BARともめているようだ。

BAR代表D・リチャーズのコメント(Crash.Net)

古巣に戻る、という言い方もできるが、ほぼ来期のシート確実と思われていただけにびっくり。しかも、今期のBARは完全にウイリアムズを食って上り調子なのに、である。これがチーム・ブランドの力、あるいは伝統あるチームの魅力なのだろうか?

BAR側は来期の契約は有効として譲らないようだが、ドライバーが移籍を発表してしまったのなら、残留は難しそう。そんなこんなで、空いてしまったBARのシートに、ハッキネンの名前も挙がっているらしい。これこそ、ほんとかな?だが。

バトンと琢磨のコンビはなかなか良いと思っていたが、さて、どういうドライバーラインナップになるやら?

バトンとウェーバーという若いドライバー2人のウイリアムズも注目。
posted by おだまさ at 14:32| Comment(0) | TrackBack(0) | クルマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年08月04日

ウェーバー、来期ウイリアムズと契約

ちょっとタイミングを逸したエントリーだが、ウェーバーの来期ウイリアムズ入りが正式が発表された。

戦力の低いジャガーでの頑張りが認められたということで、個人的に嬉しい。ウイリアムズのもう1人が誰になるかわからないが(ジャックは無いだろう)、来期の活躍に期待。台風の目(ウイリアムズだからそうは言わないか)になるか?。

ニュースの仕込みはtyattaさんの"tyattaのきまぐれコラム"から。
posted by おだまさ at 00:30| Comment(0) | TrackBack(0) | クルマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年07月28日

F1 Rd.12:ドイツGP

"ドイツGP決勝結果(日刊スポーツ)"
"ドイツGP決勝結果(中日スポーツ)"

地上波放送日は家族で海に遊びに行っていて、さすがにその夜の放送を起きて見ていることができず、録画しておいたものをようやくチェックした次第。

見応えのあるレースだったように思う。特にBARホンダ対ルノー。第2スティントでコーナーのアウトからトゥルーリにをかける琢磨。第3スティントでサイドバイサイドのバトルを演じ続けたバトンとアロンソ。確かにオーバーテイクが少ないと言われて久しいF1だけど、今年は気のせいか、そういうシーンが多いように思う。

その結果としてのバトンの2位表彰台は見事。エンジン交換ペナルティで予選を10番手降格されての結果だから、大したものだ。安定したレース運びが上手い。

琢磨は・・・随所にキレた走りを見せるけれど、ミス?やなにかで順位が思ったように上がっていかない。終わってみればぎりぎり入賞の8位。悪くはないのだが、安定感に欠けるか。

それでも、BRAホンダはここ2戦での停滞感が払拭された感じなので、ハンガリーに期待。

その他でいうと、復活のマクラーレン。だけどリアウイングが吹っ飛ぶという恐ろしいトラブルを起こしたりして、まだ不安定かも。それからスタートでちゃっかりジャンプアップし、それから琢磨に食らいつく走りをみせたウェーバー。粘りの走りで6位入賞はおめでとう。

そろそろ来期のシートの話が活発化しているようで、ウイリアムズ、ルノーに誰が収まるのか、楽しみ。ウェーバーもいよいよ上位チームに行けるか?。トゥルーリ放出は・・・残念だが、ここ最近の辛抱の足りない走りが原因かも。
posted by おだまさ at 00:38| Comment(0) | TrackBack(0) | クルマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年07月23日

ホンダ、BARとの契約を2007年まで延長

ホンダ、BARへのエンジン供給と車体共同開発契約を2007年まで延長(ホンダ・モータースポーツニュース)

第3期F1も早5年、ようやく勝ち星が見えてきたところで、参戦継続の報は、ファンとしては喜ばしい限り。昨年までの散々たる状況の時は撤退論も(社内で)出ていたというから、スタッフの頑張りに感謝、である。

チーム体制も当面は安定するだろうから、状況としては良い方向に行くだろうし、ホンダとBARのパートナーシップがあれば、琢磨も安定したシートが得られるのではないかと思う。

最近は少し失速気味のBARだけれど、後半戦、そして日本GPまでにどこまで巻き返しができるか、ホンダ・ワークスエンジンでの勝ち星に期待。
posted by おだまさ at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | クルマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年07月13日

F1 Rd.11:イギリスGP

"イギリスGP決勝結果(日刊スポーツ)"
"イギリスGP決勝結果(中日スポーツ)"

地上波で最後まで見ていたのだが、結果が結果だったのと、時間が時間だったので、遅めのアップ。

なんというか、煙に巻かれたようなレース。BSタイヤの実力、なんだろうか?予選はともかくとして、決勝のフェラーリ、シュー兄は、またしても陽炎のようにライコネンを抜き去ってしまった。

BSはフェラーリにマッチしたタイヤを供給しており、フェラーリが強いから勝利数を伸ばしているが、供給量、総合力ではなんとなくミシュランの方が勝っているのではないか、という印象を持っていたのが、前回、今回は少し考えさせられるフェラーリのピット戦略だった。

ただ、前回といい今回といい、一見奇抜な作戦をシュー兄が取ってくる理由は何なのか。それが確実に勝つための戦略なのか、というと、どうも危うげに思えてならない。結果的には勝っているのだから、確実なシミュレーションに裏付けられた作戦なのだろうが。

それから、復活のマクラーレン。久々にライコネンの「もぞもぞ、ぶつぶつ・・・」というインタビューを聞くことができたが、序盤のぶっちぎりの速さは、ピットアウト後に琢磨に引っかからなければ、終盤のSC導入と相まって、フェラーリを食っていたかも、という印象。ようやく目覚めた感がある。

その一方、予選後のエンジン交換を余儀なくされたアロンソ、大クラッシュのトゥルーリと、ルノー勢はいいところなし。我らがBARも、バトンのやっとの4位が救われるが、琢磨の方は流れに乗れず、まるでダメ。戦略ミスではなくクルマの問題だろう。序盤のコースオフが効いたのかもしれない。

ルノー、BARという新興勢力がフェラーリに拮抗する前に、一歩後退してしまい、そこにマクラーレンが再び割り込んできたということだろうか。

それにしてもフィジケラ。これまた意表な作戦で、しっかり6位まで食い込んできた。やはり地力のあるドライバーだなあ。BSタイヤの底力でもあるかもしれない。

とにかく、BARホンダには、もう一頑張りしてもらわないと。盛り上がってきた琢磨の勢いを消さないように。
posted by おだまさ at 22:32| Comment(0) | TrackBack(0) | クルマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年07月05日

F1 Rd.10:フランスGP

"フランスGP決勝結果(日刊スポーツ)"
"フランスGP決勝結果(中日スポーツ)"

ポールを取り、決勝でも2位、4位なのに、母国GPであったルノー勢(ミシュランも)にはまったく悔しさの残るレースだったろう。

まずはシュー兄。2回目のピットストップのからみでアロンソを抜いてトップに立つ走りは鮮やかすぎて言葉もない。「さすがやのう」というのが率直なコメントなのだが、その後の「4回ストップ」という、一般常識では発想できないような?作戦に出て、見事勝利をもぎとってしまった。

ピットインの数が増えることは、エンジンストール、タイヤ交換ミス等々様々なリスクを背負うことになるわけで、そこまでして4回ストップという作戦を採らなければ勝てなかったんだろうか?と思うと、そこはちょっと疑問符、である。

けれど、ロス・ブラウンの見事な采配で、結局ぶっちぎりの優勝。少ない燃料、良いタイヤで走ればタイムは削れるという、或る意味レースの基本に則って勝った、ということなのかもしれない。

そしてバリチェロ。ファイナルラップの、しかも最終コーナの2つ前(だったか?)でパッシングする思い切りの良さを見せてくれた。本人もリスキーとは言っていたが、これぞレースということだろう。タレたタイヤで必死に走ったトゥルーリも一歩及ばず。

ということで、フェラーリ勢、そしてBS勢の凄さばかりが目立ってしまったGP。

一方、我らが琢磨はまたしてもエンジンブロー。どうしてよ??と本当に思う。バトンのエンジンとやはり差があるのか?。それともマネージメントの問題?琢磨ばかりにこういうトラブルが起こるというのが本当に解せない。

バトンも惜しいところで3位を逃し、結局BARにはいいところ無し。

次戦、イギリスGPはいろんな意味でBARチームやドライバーの母国GPだけに、本当に期待したい。

ところで、母国TV局のインタビューに割って入れるバーニーさんって凄い(^^;)。
posted by おだまさ at 01:48| Comment(1) | TrackBack(0) | クルマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年06月21日

F1 Rd.9:アメリカGP

"アメリカGP決勝結果(日刊スポーツ)"
"アメリカGP決勝結果(中日スポーツ)"

予感がして生中継を見ていた(ホント!)。
やってくれたよオイ!。

予選の見事なアタック。第2スティントの、まさに他を蹴散らす鬼神の走り。第3スティントでの道をこじ開ける執念。
最後まで後押ししてくれたホンダ・エンジン。

そういうモノが全て結実して、遂にこの日がやって来た。
佐藤琢磨選手、3位、表彰台。

おめでとう!。

振り返ると、過去の彼の走りは、全てここに至る布石となっていたような気がする。セーフティカー導入時にピットインしなかった謎は残るが、その後、猛アタックで次々とパッシングしていく姿は、まさに記憶に残る走り。

そして、生中継の日に、まさに表彰台を獲得するとは、なんて劇的なんだろう。ファンサービスが過ぎる(笑)というものだ。明日の会社は大丈夫かな・・

スタートでのシュー兄の琢磨への牽制は、琢磨のスタートをかなり意識していたことが明白で、まさにレース。その結果トゥルーリに抜かれてしまったが、逆にそのまま上手く流れてくれたので、僕的には何故かほっとした。きっとチャンスは来る、と思っていたから。

それにしてもサバイバルレースだった。バトンがリタイヤしたときは、琢磨のクルマにも同じトラブルがでやしないかとヒヤヒヤ。ましてラスト10周は、いつエンジンから白煙上がるのではないかと、気が気ではなかったが・・・何も起こらず(あ、ガーニーフラップが飛んだように見えたが?)無事チェッカー。ホントによかった。

アロンソ、ラルフのトラブルはとても危険でヒヤッとした。特にラルフ。別状は無いようで、ほっと胸をなで下ろしたが、自力脱出困難だったのだから、相当な事故だ。後ろ向きに止まったクルマとの多重事故も起きなくて良かった。

とにかく。寝ずに見ていた本当に良かった。
posted by おだまさ at 04:18| Comment(0) | TrackBack(0) | クルマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年05月31日

F1 Rd.7:ヨーロッパGP

"ヨーロッパGP決勝結果(日刊スポーツ)"
"ヨーロッパGP決勝結果(中日スポーツ)"

「おおーっ」の後が「あちゃーっ」、それから「あー・・・・」というレースだった。

今回は運の巡りも良く、表彰台は行けると思ったのに。琢磨選手。

日本人初のフロントロー2番グリッド。ラインは奇数番手なので、スタート不利かと思ったが、見事な突っ込みでトゥルーリを交わし、順位キープ。それ以降は、2回ピットストップのバリチェロと文字通り「見えない」闘いを繰り広げながら(国際映像は、琢磨を映しなさ過ぎ!)、ピットインは3回とも成功。よし、こりゃいけるぞ・・・と思っていたのだが。

最後のピットアウトでバリチェロの前に出ていたら・・・接触もなく、エンジンブローもなかったかもしれない?

地上波解説の脇坂選手は、ちょっと強引な突っ込み、接触した破片が関与してエンジンブローと、言いたくはないがそうだろう、という感じだったが、僕は、まずあの突っ込みは全然OK、進路を閉じたバリチェロにも問題ありだと思う。エンジンブローについても、衝突したのが左側、ブローしたのが右バンクなのだから、直接関係ないのでは、と思う。琢磨のエンジンばかり壊れるのは何故か、というあたりは、琢磨のエンジン・マネージメントに問題有るのかもしれないが・・・。

リタイヤの後の琢磨のインタビュー、内なる悔しさ、怒りを隠しきれない様子が、新鮮だった。ただのイイ奴じゃなく、闘志むきだし、そんな雰囲気を感じる。シュー兄やバリチェロの決勝後のインタビューもどう解釈するかはいろいろだが、一番の速さでフェラーリに警戒されているのはやはり琢磨なのかもしれない。

リタイヤ後、クルマから降りて、両手を大きく上げ、無念さを発散させる琢磨、その悔しさをバネに、次戦へとつなげていって欲しい。

でも、ヨーロッパ・ラウンドで一回表彰台に行って欲しかった・・・。
posted by おだまさ at 01:48| Comment(0) | TrackBack(0) | クルマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年05月24日

F1 Rd.6:モナコGP

"モナコGP決勝結果(日刊スポーツ)"
"モナコGP決勝結果(中日スポーツ)"

色々あったが、終わってみると、やはりモナコ、見応えのあるレースだった。ラスト10周の逃げるトゥルーリ、追うバトンの緊迫感が良かった。そして、嬉しい初優勝のトゥルーリ。右京が感極まっていたようで、「いいヤツだなぁ」と思ったり。

思いがけない形でストップしてしまったシュー兄の連勝記録。マンセルを抜くことはできなかった。たぶん、モントーヤの追突というより、トンネル内でタイヤロックさせた自分のミスが原因なんだろう。ローリングスタート故のトラブルといおうか。

開幕6連勝がどれだけ難しいかは、モナコが6戦目にあるということも関係あるかもしれない。その意味で、セナ亡き後のモナコマイスター・シュー兄と今年のフェラーリはまさに最も近いところにいたのかもしれない。それが足下をすくわれる形で消えてしまうとは皮肉。

1992年にウイリアムズ・ルノーのマンセルの開幕6連勝を阻止したのはマクラーレン・ホンダを駆るセナだった。マンセル謎の(^^;)緊急ピットインで前に出たセナが、まさに背後にぴったり張り付いたマンセルを抑えきって、優勝。当時のフジ実況三宅アナの「抜けない、抜けない!、ここはモナコ・モンテカルロ!」という絶叫を良く覚えているが、それほどの接戦だった。

それを思い起こさせるような、ルノーのトゥルーリとBARホンダのバトンとの一騎打ち。奇しくもエンジンメーカは一緒だ。ラスト1秒差を切るまで追い上げたバトンは、また一つ株を上げたろう。あの恐ろしい公道サーキットで最後の10周を猛チャージしたのだから。

対照的なのが、やはり琢磨か・・。ロケットスタートは見事だったのに、あえなくエンジンブロー。実況で「運がない・・・」というようなことを言われていたが、まさにいま彼に足りないモノがそれだと思う。実力・マシーンはそろっているのだから。

トンネルでのアロンソの事故は、ラルフのせいともいいがたいだろう。2年前に、周回遅れのために道を譲った琢磨が同じように外壁にヒットしてリタイヤしたのを思い出した。ラルフはどうもいいところ無し。やはり今年の注目はルノーとBARホンダ。マクラーレンとウイリアムズがドコまで巻き返すか、ということも注目と言えば注目だが、今のままでは難しそう。

それにしても、ほんと、モナコのオンボード映像は、早回ししてるんちゃう?と思うような迫力。
posted by おだまさ at 01:06| Comment(0) | TrackBack(0) | クルマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年05月20日

Re:めいほうラテンミーテイング

ということで、行ってきた。大雨の中。

往きの名神の大雨。

会場に着いても大雨(昼過ぎからは小雨)。

帰りの名神も大雨。バックフォグ点けて走ってた。

会場では、リュックを背負った上から黄色い鈴鹿サーキットポンチョを来て、笠を差して会場を徘徊する怪しい輩となっていた。

おまけに首から35mmの銀塩カメラ下げて・・・ということで、まだ写真がない。フィルムを使い切らなかったので現像に出してない。

それはともかく、今回は、郡上八幡IC出口から、にわかオーナーズクラブとしてネットのプント仲間で隊列を組んで入場するというツーリングがあり、それはすごく楽しかった。

会場に着くと、大雨で一気に萎えてしまったが・・・それでもウエット路面でのジムカーナ、特に斉藤慎輔さんの206RCでのデモランは見応えあり。

めいほうラテミ名物のジャンケン大会は全敗。悔しい・・・。

写真ができたら、いずれ本家で紹介予定。


posted by おだまさ at 02:01| Comment(0) | TrackBack(0) | クルマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年05月15日

めいほうラテミ前夜

明日はめいほうラテンミーティング

去年のチャオイタ以来半年ぶりのラテン系のクルマのイベント。姫路の同じプント乗りmakotoさんと連れだって、郡上八幡まで行き、そこで、各地のプント乗りが集合して、会場に向かう予定。

ということで、午前4時希少、5時宝塚集合。早い・・・・でも姫路から来るmakotoさんはもっと朝が早いんだもんねぇ。

明日は頑張っていきましょう。
posted by おだまさ at 22:12| Comment(0) | TrackBack(0) | クルマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年05月10日

F1 Rd.5:スペインGP

"スペインGP決勝結果(日刊スポーツ)"
"スペインGP決勝結果(中日スポーツ)"

琢磨今シーズン2回目の5位入賞おめでとう・・・なんだけどっ。

地上波キャスターの最後のコメント通り、もやもや感の残るレースだった。

予選に関しては、あのインタビューシーンを見ることができただけで幸せというか、否応なく気分が高揚するというものだが、琢磨ってなんて優等生っぽいんだろうとか思ったりする。

決勝については、或る意味琢磨のコメント(タイヤ交換後数ラップするとナーバスになる)ということが全てなのかもしれないが、最後のピットストップ、地上波では確認できなかったんだが9秒というのはチームのミス?。最後の給油なんだから7秒程度で済むと思うのだが、そうすると2秒損したことになり、アロンソとタイム差が一番縮まったときに、色々なアクションがあったかもしれない。戦略面も含めて、今期BARホンダの課題なのかもしれない。

ルノーといえばアロンソの方が印象深いが、サンマリノ、スペインと調子が良いのがトゥルーリ。地味なのにやるときはやるベテランということか。こういう二人のドライバーを擁しているところがルノーのしたたかなところ。

それから、久々にフィジケラが得点圏内に入り、マッサも9位で、ザウバーが好調。BSタイヤの良さが関係しているのかもしれない。地上波放映では盛んにミシュラン勢のアンダーステアがコメントされていたが、やはりそうなのかも。ウェーバーは、完走したけども・・・。

それにしてもシュー兄の優勝コメント「今回のライバルはBARホンダと思っていた。彼らに何があったかは知らないが・・・」には、ホンダ関係者は腸煮えくり返る思いだろう。

結果はともかく、予選でここまで上り詰めたのも事実。ハードは着実に進化している。後は戦略で攻める、ということか。

それから、地上波エンディングの亜久里、懐かしかった〜。
posted by おだまさ at 01:58| Comment(0) | TrackBack(0) | クルマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

F1 Rd.4:サンマリノGP

"サンマリノGP決勝結果"

1週間遅れだけれど、サンマリノGPの印象。

まずは、PPのバトン。遂にやってくれたホンダ第3期初のポール。それ以前のホンダエンジンの予選ポールは12年前のカナダGPでのセナまだ遡るのだから、セナの最後のサーキット・イモラでホンダがポールを勝ち取るというのも因縁を感じる。琢磨の予選7番手はそれに比べると見劣りしてしまうのはやむを得ない。

決勝は・・・しかしシュー兄の1人勝ち。第一スティントこそバトンがトップをキープするも、最初のタイヤ交換までの猛烈プッシュで逆転、以降は差が開くばかり。決してバトンのペースも遅くないどころか速かったにも関わらず、追いつけなかったのだから、恐ろしい。BSタイヤと路面とのマッチング、フェラーリの戦略も、BARホンダに勝っていたのだろう。

琢磨は、このGPでは精彩を欠いていたという印象。途中のラップもあまり刻むことができず、最終的にエンジンブロー。果敢に攻めてもタイムが上がらなかったのかもしれないが、バーレーンでの勢いが感じられない。次戦スペインに期待だ。なんといっても予選3位なだけに・・・(この件はスペインGP雑感にて)。

他のチームに目を向けると、マクラーレンの相変わらずの低調ぶりと、ラルフのダーティーぶりが目に付く。ラルフの場合はたまたまなのだろうが、どうも抑えどころが悪いのか、印象を悪くしている。その点、コンスタントに良い位置をキープしているルノーはしぶとい感がある。BARホンダも二人揃って上位にどんどん食い込んで行って欲しい。

で。ジャガーのウェーバーは・・・いいとこなし?。TVにもあまり映らないのでよくわからないが、ヨーロッパラウンドを迎えて、チーム間の戦力差がより開いてしまったのかな。
posted by おだまさ at 00:40| Comment(0) | TrackBack(0) | クルマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年04月07日

日本人ドライバーの通る道

中嶋一貴、F3で開幕から2連勝
大学生、中嶋一貴

日本のF1ドライバーのパイオニア、中嶋悟さんの息子さん、中嶋一貴選手がフォーミュラ・トヨタからステップアップして今年から全日本F3にトムスから参戦、開幕2戦をポール・トゥ・ウインで飾った。

父親とはタイプの違うドライバーのようだが、やはり才能が光るモノがあるようだ。彼は今19才、名古屋の某N山大学(驚いた、僕の母校の近くだったりして)に通う大学生レーサらしい。夢はやはりF1へのステップアップのようだ。

日本人レーサのF1へのステップアップなのだが、最近の日本人レギュラードライバー、佐藤琢磨と高木虎之介、そして「国内最速の男」本山哲の現在を考えると、なかなか複雑な思いになる。それは、ドメスティックのトップカテゴリに行ってしまったら、F1の有力チームには行けないのではないか、ということだ。

虎之介の場合、タイミングが悪かったのかもしれないが、中嶋監督他の後押しでティレルに行ったはいいけれど、所詮中堅以下チームで満足に力を発揮する間もなく、F1から撤退して、インディに行ってしまった。F1に上がったときは、コレまでの誰よりも若く、そして速いと期待されていた彼だったが、結果を残すことはできなかった。F1から帰国した後のフォーミュラNIPPONでまさに圧倒的な速さを示したことはまだ記憶に新しい。

本山哲もフォーミュラNIPPONでチャンピオンを取りながら、F1をテストドライブしただけで、ステップアップすることができずにいる。

かたや佐藤琢磨はSRS卒業後、日本での戦績がほとんどないまま渡英して、結局イギリスF3のチャンピオンとなって、今はBARホンダのドライバーとして、日本人初の優勝を期待されるまでに至った。

ドメスティックで回り道をしているより、ヨーロッパのレースで実力を見せつけること、この方がF1にステップアップし、かつ有力チームに行ける可能性が高いのではないか、と思ってしまうのだ。もちろん、海外で実力を発揮する方が国内で活躍するよりさらに道は険しいのは確かだろうが。

ということで、中嶋二世、一貴君には、日本より世界へ、と思ってしまう。

中嶋一貴選手の元ネタは、tyattaさんの"tyattaのきまぐれコラム"の2004/3/28の記事より。
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2004年04月05日

F1 Rd.3:バーレーンGP

"バーレーンGP決勝結果"

後半は実に見応えのあるレース展開だった!。レース後の本人のコメントを聞いてしまうと、そうだよな、悔しいよなあ、うむむと眉間にしわ寄せてしまうが、まずは自己ベストタイの5位入賞おめでとう琢磨。

あれだけの傷を負ったマシンを駆りながら追い上げ、ラスト10周以上に渡ってアロンソを抑えきった精神力は見事。マクラーレンをズバッと差したところも含めて、琢磨のテクニック・精神力とホンダエンジンのパワー、BARのシャーシが見事に結実した感がある。厳しいレースであったろうが、収穫の多いレースでもあったと思う。

ヨーロッパラウンドに期待。

僚友バトンが2戦連続表彰台、これも流石。うまくまとめ、かつきっちり結果を残している。予選で琢磨に遅れをとったことがかなりプレッシャーだったというから、この2人、なかなかスリリングな関係なのかもしれない。

それにしてもマクラーレンの凋落ぶりはどうしたことか?。ウイリアムズも精彩を欠き、独り盤石な体制に見えるのがフェラーリ。ちなみにウェーバーは8位完走、ジャガーできっちり結果を出しているのが嬉しい。トヨタは完走・・・まあこれはいいや(^-^;)。トヨタチームってチームの(日本人の)顔が見えないんだよな。

ホームストレートでスリップに着けさせないホンダエンジンの速さ。これはもう、震えが来るほどたまらない。


そういえば、久々に地上波で川井ちゃんが映りましたね(^_^:)
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2004年03月28日

F1 Rd.2:マレーシアGP

"マレーシアGP決勝結果"

遅くなったが、マレーシアGPの印象。

シューマッハ兄の圧勝、他のチームの影がやや薄くなるほど。そんな中で、やはりバトンの3位入賞・初表彰台は見事。今期のホンダの好調さを裏付ける結果だ。四強に割り込み、その一角をくずしつつあるという感がある。表彰台での嬉しそうなそぶりが初々しい。もっとも、最多勝記録を更新し続けているシュー兄も、表彰台できっちり嬉しそうにしているところもすごい。

四強の中では、足下が弱そうな印象があるのがルノーで、ドライバー的には、トゥルーリ・アロンソよりも琢磨・バトンの方が速いと思っている。マクラーレンが調子を取り戻す前に一気に流れをつかめば、これはイイところまでいけそうなのが、今年のBARホンダだ。

琢磨については、やはりこの一言になってしまう・・・「アンラッキー」。マシンに速さがあることは確認済み、腕も確か、あとは予選で結果を出す一発の強さとレースを走りきる運。といっても琢磨は過去2度の鈴鹿で、文句無い結果を出してきているのだから、運強さも持っているはず。BARというチームの中で、もしかしたら日本人であるが故に問題を抱えているのかもしれないが、誰もまだ知らない次戦バーレーンでは、結果に期待。

BARホンダ以外では、やはりジャガーのウェーバー。前から気になるドライバーだったのだが、予選2番手とは!。やってくれるぞウェーバー、と思ったのだが、決勝スタート「ありゃりゃ・・・」誰より歯がゆい思いをしたのはウェーバーだったかもしれないが、あまりに出遅れたスタート。あれがトップチームと中堅チームの力の差か?。

デビュー戦の母国GPでいきなり5位入賞という勝負強さもあり、上位チームに空きはないけれど、期待しているドライバーの1人。
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2004年03月08日

F1 Rd.1:オーストラリアGP

"オーストラリアGP決勝結果"

今年も、フジの地上波中継でのF1観戦。キャスター陣は去年と同じで、個人的には、まあ、良いのではないかな。

フェラーリ圧勝、それにベネトン、ウイリアムスが続くという構図は去年の流れからそれほど大きく変わっていない。マクラーレンは相変わらず歯車がちょっと合わないという感じで、コンサバ過ぎるのが裏目に出ているのでは。

そんな4強?に割って入れるのが今年のBARホンダ!。ベネトンやマクラーレンと混走していても、さほど不安感無く見れるのは「ホンダ好調」という事前情報の刷り込みだけではないはず。やはり今年は楽しみだ。鈴鹿も去年以上の人の入りかも?

結果としてバトン6位、琢磨9位は、まずまずというところか。ただ、やはり気になるのが琢磨の「少しアンラッキー」なところ。ロケットスタートでジャンプアップしたのは良かったのに、バトンらに阻まれて1コーナではアロンソに追突、フロントウイングの交換する羽目になってしまった。そう言うアンラッキーがなければ、バトン以上の走りができるのは鈴鹿で証明済みだけに、ドライバーとしての琢磨には、アンラッキーを払拭する強運を身につけて欲しい。

次はマレーシア。上り調子のホンダが夢を見させてくれるか?

圧勝のフェラーリの影にはBSタイヤの存在があるようだが、フェラーリ単独供給に近い形で、ミシュランとの勝利数の争いはちょっといただけない。もっと幅広いタイヤサプライヤであって欲しいが・・・。
posted by おだまさ at 23:03| Comment(2) | TrackBack(0) | クルマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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