2004年03月03日

火星に水

"『オポチュニティー』、火星に水が存在した証拠を発見"
"火星に水の痕跡を示す証拠を発見"
"火星に過去、大量の水 生命存在の可能性高まる"

これらの記事を見た限りでは、オポチュニティーが火星の岩石の露出面を調べた結果、水と岩石の相互作用により生じたと考えられる鉱物や特色ある形状が見つかったため、かつて多量の水があったと結論づけたようである。

水があった=生物がいた、とはならないところがもどかしいが、水があれば(地球型の)生物が生育しやすい環境であったともいえるようだ。地形からして、いかにも水があっただろう、という惑星だけに、もっと色々なことが明らかになることに期待している。

それにしても、火星と言えば人面石。ほんとに崩落した山、なんすかね??
"探査機マーズ・グローバル・サーベイヤーの最新画像で「人面」の地形に決着"
光線の加減や鮮明度だけで、こうも変わるものか?とすれば、今見ている写真だって、どれだけいい加減か、ということ?

と話がそれたが・・・今回の鉱物の発見の場合、これだけの探査機を送り込み、そして観察する画像がこのようなミクロなものを対象にしているというアンバランスが面白い。

惑星探査と言えば、
"土星のカラー写真"
これは探査機カッシーニが土星に6940万キロまで接近して撮影した「これまでで最も鮮明」と言われる写真だ。最新の技術の賜物というものだ。

地球を離れはるばる1人旅で惑星を巡る探査機、というのはやはりロマン(^^;)というかなんというか、もの哀しさを感じずにいられない。決して帰って来れない片道切符の旅にもかかわらず、そんな旅に送り出した人類のためにけなげにデータを通信し続けてくれるのだから。

太陽系や人類を描いた金製の円盤が搭載されたことで有名なパイオニア10号は1972年に打ち上げられて以来、昨年の3月まで実に30年以上地球に信号を送り続けた。
"パイオニア10号から最後の信号が届いた"
最後の通信がなされたときは、地球から実に120億kmの距離だという。まさに「今ははるばる宇宙のはて・・・夢を見るのも星の中」。
これからも宇宙をさまよい続け、もしかしたらどこかの誰かに拾われるかもしれない。
まさに孤高の旅人、それが探査機というロボットの宿命。
posted by おだまさ at 22:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 気になるコト理系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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