たいてい、晩飯の時には酒を呑むのだが、今日は時間が遅いこともあって、やめておいた。ちなみに最近よく呑んでいるのは
小山本家酒造の「
こめいちず」。純米酒だが一升瓶で1,000円を切るという価格にも関わらず、雑味が少なくて旨い。そのコストパフォーマンスの良さからついつい買い求めてしまう銘柄だ。
という話はさておき。
ちなみに今日の晩飯はというと、
焼売。手作りなのだが、帰宅時間は家人が寝た頃なものだから、蒸されたものをレンジでチン、というのはやむをえない。
茄子の冷菜。半分に割って蒸した茄子を冷やしておき、刻んだ葱とザーサイを入れた酢醤油のタレをかけて食す。
サーモンの刺身。
玉葱、人参、ワカメを煮込んだ卵とじのスープ。
白飯。
好きなメニューばかりなので喜んで食べていたのだが、そのとき、ふと思ったのだ。
(このつまみで酒を呑んだら、旨いだろうなぁ・・・。)
何を考えているのやら。
かといって、酒さえあればそれでよいと思っているのでもない。晩のおかずを肴に酒を呑んでいるときなど、逆に、
(このつまみを熱い飯と一緒に食べたら、旨いだろうなぁ・・・。)
などと思ったりすることもある。最近はそれほど気にしているのでもないが、酒を呑み終わってから飯にする、という段取りにしているので、こんなことを考えるわけだ。
結局のところ、無い物ねだり、なのかも。
ということで、明日は会社帰りにSにでも寄って、一杯やってから帰るとしようか。